章爺の部屋

あの星空を

あの星空を、

あの星空を、、
A-6

6)-1
疲れていたので早くに床に入った。いつもより早く寝た性
でしょうか?夜中2時半頃 目が覚めてしまったのです。
それからが大変でした。仕事の事であれやこれや考えて

 

いるうちに 完全に目が覚めてしまって 眠れなくなって
しまったのです。こうなるのは 度々ありますので別に
珍しいことではなく 大抵は 起き上がってパソコンに

 

向かうか 何かの本を読むかにします。ところがきょうは
どちらもなんとなくしたくありませんでした。 思い出した
のが 何日か前の三ケ月です。ふと夜空を見上げたら

 

三ケ月がきれいでした。 正確にいうと 実は私の視力
の性で よく見ると ぼやけて2重3重に見えているのですが
1番星でしょうか を従えて澄み切った夜空にきれいでした。

 

こんな夜は 小さい頃よく見上げた 故郷種子島の星空を 
懐かしく思い出します。
≪  続 く  ≫
6)-2
ずい分前になりますが ニュースで流れていたオリオン座
流星群の時も 1日前でしたか 全く同じような状況で
起き出して 夜空を眺めたのですが あの時はがっかり

 

しました。夜空は ところどころ 薄い雲がぽつぽつと 
なぜか空半分 北西側だけに3等星位迄でしょうか
薄明るい星が ぽつりぽつりと見えるだけでした。

 

とにかく 夜空といっても 町のあかりやら 街灯で 
空全体が 薄いブルーと いうか とにかく明るくて星の
数もまばら 見えている星も 輝きが薄いのです。

 

念のために あの時はオリオン座流星群が 今日から
始まるという次の日も 起き出して見ようとしましたが
その日からは 完全に曇りで 夜空の星は全く見えず 
残念でした。           
                   ≪  続 く  ≫

 

6)-3
都会では 月はある程度きれいに見えるのだけど 
星はみえない。 種子島を出てから この事に
気づいたのは 10年位経った頃だったでしょうか 

 

富士山に登った時の 夜空と下の町明かりの
綺麗さで 気付いたのです。 しかし 富士山から
見上げた 夜空も 真にきれいですが それは 

 

かの有名な 松尾芭蕉の 荒海や佐渡に横たふ
あまの川 の情景と 想像ですが同じような気がします。

 

つまり 見上げた 澄み切った夜空には 星々や
天の川があってとてもきれいなんですが なんといい
ましょうか 空間の拡がりといいましょうか
                 ≪  続 く  ≫

 

6)-4
遠くまで見渡せている 感じがします。 私の見たい
思い出している星空は輝きの強い星群が もっと近くに
見える。 それこそ 満天の空一杯に散らばって 

 

天の川の雲の中にも 星が 見える あの光景です。
そう プラネタリュウムでみる もっと近くに 見える
感じのする星空です。デイズニーランドのスペース

 

マウンテンの感じが 案外 近いかもしれません。
プラネタリュウムの 横の壁の代わりに 島影や
黒い木々や 林があって見上げた真上の星空です。

 

星が降るとよくいいますが まさに そんな感じです。
表現が難しいですが もっと言うなら見上げている
よりも 宇宙の只中にいる感覚ですかね。
                  ≪  続 く  ≫

 

6)-5
夜中の 1時か2時頃が 最高ですかね。漆黒
の闇のなか もの音1つしない キーンという 
感覚とともに 真上には天の川満点の星々です。

 

しばらくじっと よく見ていると少―し 全体が
回転しているような感じがします。流星なんか
右や左に しょっちゅう飛んでた様な記憶が

 

あります。 種子島を離れて 40数年が
過ぎました。今では島でも大分明かりが
付いて 昔のような漆黒の闇なんて事は

 

あまり無いと思いますが それでもまだまだ
綺麗な星空が望めると思います。母の体も
心配だし 来年の夏あたり 星空を見に

 

女房共々 また帰省してみるかな。
では また           ≪  終り ≫

 

 

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